2020.11.8 / クロモリロードの到達点。BRIDGESTONE ANCHOR / ブリヂストンアンカー “RNC7”

BRIDGESTONE ANCHOR / ブリヂストンアンカー

RNC7 グリーンアッシュ サイズ540 ¥270,000+TAX

※フレームセット¥180,000+TAX  (シマノの電動変速機Di2の内装対応)

数あるクロモリフレームの中でも、RNC7は明らかに他とは違う独特の存在感があります。その理由は機能を求めた研究の結果。オリジナリティ溢れる製品作りで、クロモリロードバイクの一つの到達点と言っても良いかもしれません。動画が分かりやすいのでご覧ください。

 

 

多くの自転車フレームが台湾や中国、インドネシアなどの海外で生産される中、RNC7は今も埼玉の上尾工場で作られています。バルジ成形やスピニングバテッドの独自技術に加えて、熟練職人の技が必要となれば国内生産になるのも頷けます。Made in JAPANのフレームは希少です。

 

RNC7含め、ブリヂストンアンカーの自転車はほとんどがカラーオーダー可能です。

今回は“グリーンアッシュ”をご注文いただきました。レトロな印象も受ける燻んだグリーン。品があってめちゃくちゃいい色です。こんな絶妙な色合いなら、カラーオーダーの価値がありますね。

溶接でも通常のラグでもない、バルジ成形による接合部。

パイプの中央が細く、端部にいくにつれてスムースに太くなります。フレームの三角形が面取りされたように見える独特なシルエット。

下の写真は僕の乗っているRNC7、色はマジョーラマゼランで、光沢のないハードマットクリア仕上げです。サイズ540。

以前に納車させていただいたマジョーラアンドロメダ。サイズ560。

元々はレースマシンとして開発され、オリンピックでも使用されたネオコットフレーム。その走行性能に加えて、RNC7の最大の魅力は非常に滑らかな乗り心地だと思います。カーボンフレームのようなカチッとした加速はないものの、身一つでどこまでも走りたくなるフレームです。

試乗もできますので、乗ってみたい方はお気軽にどうぞ。

BRIDGESTONEのカラーシュミレーターもどうぞ。

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