Burleyのチャイルドトレーラーと荷物用トレーラーをお試しいただけます。
バーレーの国内代理店であるRITEWAYさんのご協力で2モデルを店頭に準備できました。
試乗車のTOKYOBIKE26(Sサイズ)に装着していますので、そのまま乗っていただけます。
期間: 12/5~12/19
試乗モデル1: ビー シングル *一人乗り自転車ベビーカー 税込定価¥48,180-
※試乗車は一人乗りですが、二人乗りモデルも販売しています。
試乗モデル2: トラボーイv2 ブラック *荷物用トレーラー 税込定価¥47,080-
自転車トレーラーはなんとなく運転が難しそうなイメージがありませんか?僕も、今回初めて使ってみるまではそう感じてたのですが、実際は全く違いました。走行感は軽くて滑らか、コーナーもなんの違和感なく曲がれます。
もちろん子供を乗せて走るとなると、段差やスピードには普段以上に気を使う必要があるし、上り坂では引いている子供や荷物の重量分ペダルは重くなります。でも下手をするとトレーラーをつけている事を忘れてしまいそうなほどに“いつも通り”。
さらに着脱が簡単なのもポイントが高いです。チャイルドトレーラーは後輪軸に、荷物トレーラーはシートポストにそれぞれ金具をつけておけば、本体の接続はチャイルドトレーラーで20秒、荷物トレーラーは5秒くらいで済みます。
必要な時だけ取り付けて出掛ける。これが気軽にできるのは本当に便利です。普段はサイクリング用に軽くてシンプルな自転車に乗って、買い物の時だけ取り付ける。子供とサイクリングに行くときや保育園の送り迎えだけ取り付ける。とても実用的です。
もう一つ、忘れてならないのがチャイルドトレーラーの安全性。
子供と自転車に乗る場合、後荷台にチャイルドシートをつけるのが一般的です。それに比べて、チャイルドトレーラは乗車位置が低くなり安定しています。しかも万が一牽引する自転車が転倒してもトレーラーは倒れません。
ただ逆に注意が必要なのは、チャイルドトレーラーの背が低いことです。後続の車の車高が高く距離が違い場合、見えにくくなってしまいます。そのためチャイルドトレーラーの多くは背の高い旗をつけて存在をアピールしています。
もう一点、やはり車幅は少し広くなります。住宅街や広い歩道、自転車道なら問題ありませんが、路側帯が狭く交通量の多い道などはお勧めできません。
↑チャイルドシート内部。これはノーマル状態。別売りのクッションなどを装着すれば乗り心地は向上します。さらに上位グレードのチャイルドトレーラーはリクライニング機能なども付きます。
トレーラーは目的や使用環境によっては非常に実用的です。
いつも通り走れる自然な操作感、着脱の容易さ、高い安全性。とてもメリットの多い素晴らしい設計だと思いました。
なんとなく大袈裟で敬遠しがちですが、まずは一度試して欲しいですね。12/19までです。ご興味ある方はぜひお越しください。