前編はこちらから
JR木之本駅を西向きに出発。木之本市街を約1.5㎞直進します。
木之本市街地にはスーパーやコンビニがあります。この後も大体10㎞以内毎にはコンビニや自販機はあるのでそこまで困ることはないと思います。
大音の交差点を右折します。
誤って直進すると賤ケ岳のトンネル内を走る事になります。かなり危険なのでご注意ください。
参考)下の写真は長浜方面から北上してきた場合の写真です。一周する方はこの景色になりますね。
また道なりです。
本来のルートはこのまま直進ですが、少しだけ右に逸れて賤ケ岳ロープウェイに行ってみました。今回の様に一周走らないコース設定ならこういった寄り道をし易い事も嬉しいポイントです。サイクルラックも設置されていました。
リフトは往復で900円です。足元ぷらんぷらんでちょっと怖いですがいい感じ。遠足みたいでわくわくします!
展望エリアです!
余呉湖や長浜エリアの田園風景を一望できます!
展望台で買っておいたサラダパンをいただきます。
刻んだたくあんとマヨネーズを和えた具が入っている事で‘サラダ’を称するユニークなパン。
僕はあんまり好みの味ではなかったですね(笑)
リフトで下ってサイクリング再開です。
正面の学校を右に曲がります。曲がった先から数100mの上り坂ですが、
距離は短いのですぐに到着するので頑張りましょう!
トンネルが見えたら上り坂は終わりです。
トンネルを抜けると小高い丘から琵琶湖が眺められます。
坂を下って合流します。
交通量が多いので注意してください。
少し先に横断歩道がありますが、そこまでは右端の歩道を走るのですがそれはそれで結構怖いと思うので交通量次第では手前で早く渡る方がいいかと思います。
↓ここちょっと難しいですが、道路を横断し奥にもう一本細い道があるのでそこを進みます。
ただ、交通量が多い上に横断歩道も無いのでなかなか渡れません。
そのまま8号線沿いを走っても進めますが、道幅が狭いのでかなり怖いと思います。
横断した先は交通量が少なくとても安全安心。
8号線沿いに戻ってきました。
右折して100mくらいで道の駅があります。ここを逃すとしばらくお店などはありませんので休憩に最適です。
下の写真は道の駅に立ち寄らずルートを真っすぐ走ったところです。
短い上り坂の後はトンネルです。道幅が広く明るいので安心。
トンネルを抜けるとしばらく下り坂なのでスピード注意!
ここ少しわかりにくいです。
左方向に行きそうになりますが右方向です。
ですが左に行ってしまっても突き当りを右に曲がればルートに復帰するので特に問題ありません。
創業50年以上のみつとし本舗さんに立ち寄りました。
素朴な味のピーナッツせんべい一本で営業されています。
サイクリング中にうれしいバラ売りもあります。
僕は複数個入りを鈴木へのおみやげにも買って帰りました。
バラ売りを湖岸に腰掛けいただきました。
砕いたピーナツが生地全体に練りこまれているのでどこを食べてもほんのり甘い。
こうやってゆっくり楽しめるのが今回の醍醐味ですね。
湖北エリアを気持ちよくサイクリング。
琵琶湖沿いでも最も美しく優雅な場所です。
桜の季節だけは交通量が多いので注意してください。
ここから先はマキノのメタセコイア並木を目指すルートです。
コンビニで小休憩。
こちらは交通量が多くトラックも多いので注意。
マキノのメタセコイア並木に到着しました!
みんな写真撮影に夢中です。外国人観光客も多かったです。
ここでしっかりめのお昼ご飯をいただくことに。
メタセコイア並木すぐ脇のなみ木食堂ツバメさんです。
綺麗な店内は解放感もありいい感じ。ロケーション含めお得なお店です!
メタセコイア沿いの道を南に出発。突き当りまでひたすらまっすぐ走ります。
今津エリアです。古い家が多く雰囲気が良いですね。
竹生島クルーズの受付小屋前を右折。すぐに近江今津駅前です。
到着!今津駅目の前、ホテル可以登さんです。
400円ととってもリーズナブルに日帰り入浴ができます。
大きなサドルバックから着替えを取り出し入浴…。
お風呂上りにはビールを。
電車の時間までゆっくり過ごします。
そこからはまた輪行で奈良へ。この時点で15時くらいだったと思います。
JR湖西線は空いているので助かります。居眠りしながら帰れます。
朝から活動していて、お風呂も入って、ビールも飲んだらそりゃ眠くなりますね。
いかがでしたでしょうか。
自転車はただ早く走るだけでなく、ちょっと長めのお散歩としても楽しむ事もできます。
折り畳み自転車と輪行を組み合わせる事でその幅はとても広がります。
青春18きっぷを持っている方なんかには特に相性がよいのではないでしょうか?
原一矢