2020.10.30 / クロモリフレームの “ミニマル”クロスバイク 〜 TOKYO BIKE 26 / トーキョーバイク26 〜

TOKYO BIKE 26 アッシュブルー ¥79,000+TAX(2024.4月)

『山を走るのが“マウンテンバイク”なら東京を走るのは“トーキョーバイク”』

そんなコンセプトで始まったブランドですが、街乗り+軽いサイクリングをイメージした設計は世界中の都市生活者に受け入れられ、ロンドンやロサンゼルス、メルボルン、ミラノなど世界の大都市にもショップを構えています。

ACE HOTELとのコラボレーションモデルも面白く、先日京都にオープンした “ACE HOTEL KYOTO” にはフレーム塗装に漆を使ったオリジナルのレンタサイクルが置かれていました。

そんなトーキョーバイクの定番モデルが、26インチホイールを採用した TOKYO BIKE 26。

スポーツ自転車で一般的な700cという規格のホイールより一回り小さく漕ぎ出しはスムーズに、タイヤはやや細めでスピードも出るのでサイクリングも楽しめます。「街乗り+軽いサイクリング」というコンセプトを体現した設計です。

カラーリングは全6色。いずれも“セミマット”の仕上げなので艶が少なく落ち着いた雰囲気。明るめの色でも派手になりすぎない、いい塩梅です。

各色の写真は TOKYOBIKE26製品ページ をご覧ください。

わずかに手前にカーブしたハンドル。クロスバイクでありながら、乗車姿勢が前のめりになりすぎない初心者に嬉しい形です。スマートなセンタースタンドも標準装備。

この車体はグリップを社外品(ERGON社のGP1)の幅広のものに交換しています。街乗りよりもサイクリングでの使用が多い想定だったので、長時間でも疲れにくいようにしました。シンプルなフレームなので、オーナーの乗り方次第で色々なカスタムが似合います。

前カゴや泥除け、リアキャリアも装着可能なので、こだわりの詰まったシティサイクルを作ることもできます。

VELO ORANGE / べロオレンジのミニマルなボトルケージがしっくりきますね。

シンプルな中に、トーキョーバイクの考える理想の設計が盛り込まれています。

ビギナーにとって楽な乗車姿勢、乗り心地重視のクロモリフレーム、専用空気入れを必要としないタイヤチューブ、チェーントラブルの少ない変速(フロントシングル仕様)。

トーキョーバイクの公式ページ にはより詳しい解説がありますので、ぜひご覧ください。

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