2021.5.1 / 自転車と普段使いと。tokyobike + tesio のクラフトサングラス、試着サンプル展示中です。

トーキョーバイクからサングラスが発売されました。福井県鯖江市の「谷口眼鏡」が手がけるクラフトサングラスブランド “tesio” とのコラボレーションです。

形はFLATとARCHの2種類で、カラーは3色。合計6つの試着サンプルが届いています。

※展示は5/23(日)まで

tokyobike + tesio クラフトサングラス ¥29,700(税込)

高い!メガネのことを知らない僕は、最初そう思ってしまいました。笑

試着の感想を言う前に、まずは機能的な説明を簡単に。

自転車での使用を想定して偏光レンズ(路面や建物などからの反射光を抑えて眩しさを軽減させる)を採用しながらも、普段使いしやすいデザイン。気軽な普段着ツーリングで活躍するサングラスです。

メガネの生産地として有名な福井県鯖江市で丁寧に作られたtesioの製品。使い始めの楽しさと、永く使うことで生まれる愛着を大切に、修理対応も充実しています。

自転車用サングラスといえば競技向きのものが多く、カジュアルライドで使いやすいものはほとんどありません。

僕自身、紫外線や埃、春夏は飛んでいる虫が気になるし、サングラスを掛けた方が明らかに疲労が少ないのはロードサイクリングで実感しています。でも、クロスバイクでサングラスは大袈裟な気がしてあまり使用していませんでした。同じように思っているサイクリストにぴったりです。

クロスバイクはもちろん、グラベルロードやクロモリロードバイクなど、トップスピードを求めない方には活躍の場面も多そう。

さて、試着です。

元々は、サングラスってかけてみないと似合うかどうか分からないよね。という動機でした。似合う似合わないはすごく大事なんですけど・・・

普段メガネをかけない僕は、高級メガネの良さ全く知りませんでした。

掛け心地の違いを初体験。適度にフィットしてずれないし、重量バランスが良くて軽く感じる。ぴったり収まるのに圧迫感がない。要するに、いいサングラスは長時間疲れないんですね。

鯖江で丁寧に作られる日本人に合わせたサングラス。これまで使用していた海外ブランドのサングラスと掛け比べると、違いは明らかでした。

フレームの弾性と重量バランスなんかもかなり大事なんでしょうね。考えれば考えるほど自転車と似ています。

良い自転車は長時間疲れないし、持って重い自転車が走って重いとは限らない、設計(バランス)次第。そして、上質な自転車は乗ってみるまで価値が分からない。

良いメガネやサングラスも絶対試してみるべきですね。

3万円は高い。と思っていましたが、違いが分かれば納得。長時間楽に使えるなら絶対にその価値あります。いずれ老眼で眼鏡が必要になっても、金額に妥協せず選ぼうと思いました。笑


それから、やっぱり似合う似合わないも大事。

形はFLATとARCH2種類です。パッと見は判別しづらいくらい微妙な違いですが、この違いで印象が変わるから不思議です。

※以下はtokyobike提供の画像です。

 

ケースが付属します。

5/23(日)までの約3週間、TOLTの店頭に展示していますので、興味ある方は是非ご試着ください。もちろん、気に入ればご注文も承ります。

詳しい仕様や他の画像はトーキョーバイクのホームページ

tesioのものづくりやブランドコンセプトについてはtesioホームページをご覧ください。

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