2021.6.17 / クロスバイクが続々と入荷しています。TOKYOBIKE / ARAYA MUDDY FOX MFX

コロナウィルスの影響で自転車不足が続いています。が、

数ヶ月〜半年以上前にオーダーしていたクロスバイクが最近になってドドっと入ってきました。店内は段ボール箱で少しゴチャゴチャしていますが、順次片付けてすっきりさせますので、しばらくはご了承ください・・・

まだ開封すらできていない車種もあるのですが、まずは仮組み立ての終わった2モデルをご紹介。


TOKYOBIKE 26 / トーキョーバイク26

BORDEAUX ボルドー ¥83,600 (in TAX)

他カラーも近日入荷予定ですが、まずはこのボルドーから。艶を抑えたセミマットクリア塗装で、赤い自転車なのに派手すぎず落ち着きがあります。TOKYOBIKEのカラーリングは全体的にそうですが、明るい色味があってもちゃんと普段着で乗れる雰囲気に仕上がっていますよね。

初心者でも疲れにくいクロモリフレーム、トラブルの少ない「フロントシングル」の変速機、取り回しの良い少し小さめの車輪など、気負わずにサイクリングできるブランドコンセプトがしっかり通っていますね。


そして、トーキョーバイクらしい繊細なカラーリングをちゃんと確認してもらえるよう、店頭には実際の塗料を使ったカラーサンプルがあります。展示のない色のクロスバイクも、これでイメージにギャップなく注文してもらえます。サンプルを見ているだけでも、自転車選びが楽しくなりますね。


ARAYA MUDDY FOX MFX マットカーキ ¥64,900(in TAX)

新家工業は車輪のリム製造から始まり、ツバメ自転車で有名な老舗自転車ブランドです。

こんなことを言うとデザイナーの方に怒られるのかもしれませんが、ARAYAの自転車は「一周回ってかっこいい、または可愛い」と思いませんか?

先に紹介したTOKTYOBIKEは洗練された都会的なシンプルさが魅力。

対してARAYAは色使いもロゴの形も一癖あります。ちょっと時代も感じます。それが意図したものかは分かりませんが、結果的になんだか愛嬌がありますよね。

その辺のニュアンスは共感できない人もいると思いますが・・・

ARAYAの間違いのない魅力は「真面目な設計」ですね。コストを抑えつつも、玄人目線で必要な場所に高品質なパーツを使用しています。ユーザーに優しいものづくりで、日本ブランドらしい行き届いた配慮を感じます。ショップ目線でも、お客さんに勧めやすい。


店頭にはこれから開封展示するクロスバイクもありますし、6〜7月にかけて、また8月にも他ブランドの入荷予定があります。できる限りWEBで紹介しますが、気になっているモデルがある方は気軽にお問い合わせください。

SCROLL