2022.3.17 / シンプルなロードバイクをお探しなら。TOKYOBIKE SPORT9Sのドロップハンドル化。

TOKYOBIKE SPORT 9S

ストーンベージュ サイズS ¥99550(税込)

ドロップハンドルカスタム費用 ¥33592(税込) ※交換工賃は別


シンプルなロードバイクがお好みなら、トーキョーバイクをドロップハンドルにカスタマイズするのは良案です。

ホイールのサイズが一般的なロードバイクより一回り小さいため、本気の競技志向には不向き。でも、街乗りやツーリングを楽しむにはちょうど良く、その佇まいは綺麗でちょっと独特です。

このモデルで採用している650Cという規格のホイールサイズは、以前はよく女性用の小さめロードバイクで採用されていたもの。最近は生産性を重視する意味でもスタンダードな700cに統一され減ってしまいましたが、実際には小柄な方は650cの方が扱いやすいはずです。

700cの方が速度は出ます。だからスピードを求めるなら650cは違う。650cは漕ぎ出しが軽さと取り回しの良さがメリット。そして他のロードバイクとは一味違うシルエットは大きな魅力だと思います。

変速機はシマノのClarisがベース。しかもブレーキはロードバイク用を採用しているので、他のクロスバイクに比べてドロップハンドル化が簡単です。

今回はフロント変速機は付けずにリアの9速のみとしていますが、クランクも交換すればフロント2〜3速にカスタマイズも可能です。

肝心の費用は、車体価格+33000円ほど。追加購入は、STIレバー、ハンドル、ステム、バーテープです。今回の場合、全て合わせて¥133142(税込)でした。

カスタムと言えど、一般的なクロモリフレームの入門用ロードバイクと比べても決して高くはありません。ただし、ここに交換工賃は含まれていません。基本的にはご注文時に承ったカスタムは、バイク組み立て時に平行して行えるため工賃をいただいていません(内容によってはいただく場合もあります)が、後からドロップハンドル化する場合は追加で工賃が必要です。

自転車はカスタマイズで見た目も機能も大きく変わります。それは、完成車のカタログを見ているだけでは想像がつきません。そのためにショップがあります。理想の自転車について気軽にご相談ください!

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