高校時代の友人と、久々に若草山へ登ってきました。奈良に向かう道中、佐保川の桜はちょうど見頃。

※走行ルートはページの最後で紹介しています。

若草山〜春日山原始林は気軽に入れるのに、森の古さが尋常ではありません。

奈良に住んでいると小学校の遠足コース。身近すぎて気づきにくいですが、こんな自然と人間の歴史を感じられるトレイルは世界的にも珍しいんじゃないかと思います。

友人のRivendell Atlantis。石と苔がよく似合う。

↑このバイクについては、過去の記事をご覧ください。

山頂にも見頃を迎えた桜。暗い森から山頂に出ると空が眩しいです。

奈良盆地を一望できると思いきや、黄砂でモヤモヤでした。でも、空との境界線が曖昧な不思議な景色もなかなか良いです。

山頂以降の原始林はアップダウンを繰り返しながらも下り基調。トレイルはロードバイクで車道を走るのと違って、喋りながらサイクリングしやすい。

下りの途中にある妙見宮。日蓮宗の教会だそうです。苔むした階段がいい雰囲気です。

↑ CinelliチネリInterrailについてはこちらの記事をご覧ください。

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昔の話や仕事、家族の話。ずーっと喋りながら走っていたのであっという間でしたが、消費カロリーはそこそこあります。ちょうど良い疲労感に〆のラーメンが染み渡ります。

コースはこちら　↓

コース名をクリックするとGarmin Connectページで詳細が見られます。