TOKYOBIKE BISOU26 ¥79,750(税込) デザートイエロー
※2/16以降入荷分〜¥86,900-
住んでいる街にも、知らない場所はたくさんあります。知らなかったけど楽しい場所、心地よい場所を発見するのは嬉しいことです。自分の街なら、お気に入りの場所として通うこともできる。
TOKYOBIKEのコンセプトは「街は楽しい」です。街といっても規模は様々ですが、東京でなくてもそれぞれの住む街、地元を再発見できるツールとして、自転車はちょうど良い移動手段です。だからこそ、元々「東京を走るための自転車」として発案されたTOKYOBIKEが日本全国や世界の都市に広がっています。
それは雑誌やInstagramでお店や観光スポットを探すほど効率的ではないけれど、探す過程は面白く、誰かの真似でもありません。奈良でも京都でも、もっと小さく地元の商店街の裏側でも、お気に入りの自転車で地元を探検するのは最高にエキサイティングな体験です!
さて、先日納車させていただいたのは、トーキョーバイクの中でもとくにリラックス姿勢で乗るBISOU26。前カゴと泥除けを着けて、通学などの普段使い用です。
いわゆるママチャリでも採用されているスタッガードフレーム。純粋なスポーツ自転車と違ってフレームが斜めに下がっているので乗り降りがしやすく、ハンドルも手前に曲がっているので乗車中の姿勢も背中が起きます。
ということは、乗車姿勢や使い勝手はママチャリにかなり近い。それなら3分の1の価格で買えるママチャリでも良いのでは?と思うのは自然です。
しかしそれは違います。フレームの素材は単なる鉄ではなくスポーツ自転車に使われる「クロモリ」という合金だし(鉄より軽くて丈夫)、ブレーキや変速機はじめ、部品はスポーツ自転車規格製品。結果、使い勝手をそのままに、軽くてグングン進む自転車になっています。
そして見た目も。大雑把に見れば、泥除けとカゴがついている時点でママチャリと近いような気がします。でも、ケーブルの色や取り回し、カゴの形、スタンドの取り付け位置、クランクチェーンガードの形など、普通のママチャリとは違う仕様があちこちに。
「神は細部に宿る」と言った偉人がいますが、TOKYOBIKEはそう言う意味で本当によくできています。細部が綺麗に処理されているから、コンセプトがママチャリに近くても、見た目は同じになりません。ざっくり見れば一緒だけど、やっぱりなんか違う。
さらに、シンプルな構造なTOKYOBIKEは修理がしやすく耐久性も高いです。だから永く愛用できます。
使い方としてはママチャリ感覚。でも気分良く快適に、大事に乗り続けたい。
そんな要望にはTOKYO BISOU 26がちょうどよいのでは?
他のカラーリングなど、詳細情報はTOKYOBIKE公式ページをご覧ください。